沖縄名物タコライスとは【人気の簡単レシピ、発祥】

沖縄名物タコライスとは【人気の簡単レシピ、発祥】タコライス

沖縄県全域には『タコライス』という沖縄県民に大人気のご当地B級グルメがあります。

タコライスとは、ライスの上に合い挽き肉、レタス、トマト、チーズを載せ、サルサソースを振りかけた料理のこと。ここ15年で日本全国にも普及したので、知っている方も多いのではないのでしょうか。しかし、沖縄そばと比べて、まだまだ知名度はありません。

なので、今回はそんな沖縄県民のソウルフード・タコライスの特徴・人気の簡単レシピ、発祥・歴史について詳しくご紹介します。

ちなみにタコ(taco)とはスペイン語で「軽食」という意味です。

タコライスの特徴とは

まずは、タコライスの特徴についてご紹介します。

一般的なタコライスの特徴は以下の5点。ただし、例外もあります。

1.ご飯の上にタコスの具材が載せられている
2.よく使われる具材は、合い挽き肉、レタス、トマト、チーズ
3.辛さが大丈夫ならサルサソースを振りかける
4.蛸(タコ)は入っていない
5.メキシコではなく、沖縄が発祥

オーソドックスなタコライスの具材は、合い挽き肉、レタス、トマト、チーズのみとシンプル。
一般的なタコライス

好みでアボカド、トルティーヤチップス、半熟卵を載せても美味しい。
タコライス アボカド、トルティーヤチップス、半熟卵

もし本場のタコライスを自宅で味わいたければ、オキハムのタコライスが一番、美味しかったです。

 
もちろん私も通販で購入しました。お取り寄せできるタコライスの中ではオキハムのものが別格です。
オキハム タコライス

タコライスの発祥・歴史

タコライスは、1984年に沖縄県金武町「パーラー千里(せんり)」のオーナーである儀保松三氏によって作られたのが発祥です。

なぜ生み出されたかというと定かではありませんが、3つの説があります。

3つの説【説1】従業員のまかない食として出されていた。お店に出す予定ではなかったが、従業員にあまりに好評だったため販売されるようになった説。
【説2】タコスの皮を作るのに時間がかかってしまうため、スピードアップのため皮の代わりにライスになった説。
【説3】タコスでは軍人がお腹いっぱいにならないと考え、たくさん食べられるライスの上に載せた説。

その後、系列店の「KING TACOS(キングタコス)」というお店が店舗数を増やしたことにより、沖縄中に広がりました。

さらに沖縄以外でも、タコライスを提供する店が増えたり、吉野家が期間限定メニューでタコライスを販売したりと、今や全国区の地位にまで登りつつあります。

タコライスの食べ方と注意点

こちらでは、初めて沖縄でタコライスを食べる際の食べ方と注意点をお伝えします。

混ぜても混ぜなくてもOK
はじめて食べるとき、タコライスを混ぜて食べるのか、そのまま食べるのかわからないといった声をよく聞きます。

これはどちらでもOK。好みで選べば大丈夫です。ただ、現地だと混ぜないで食べる人の方が多い気がします。私も混ぜない派です。

サルサソースをかけすぎない
サルサソースとは、ラテンアメリカの料理で使われるトマトをメインに、唐辛子、コリアンダーから作られるソースのこと。タコライスやタコスのスパイスとしてもかかせない存在です。

だいたいのお店はこれを自分の好みで振りかけることができますが、あくまで辛味調味料なので、これをかけすぎると辛すぎて食べられないということも。なので、少しずつ調節しながらかけましょう。

頼みすぎない
これはあるあるなんですが、現地の初めての店だと量がわからず、タコライスにタコスを一緒に頼んで食べきれないなんてことも、よく見る光景です。

お店によって異なりますが、タコライスは意外と量があるんですよね。私も頼みすぎて何度か失敗しています。とりあえず、タコライスを頼んで、まだ食べられそうならタコスもオーダーするといった方法をおすすめします。

ちなみに大手チェーンの「キングタコス」は量が多めです。

レンタカーを借りる
沖縄はモノレール(ゆいレール)沿い以外は、どこに行くにして車が必要です。そして美味しいタコライス屋ほど辺鄙なところにあったりします。免許があるなら絶対レンタカーを借りるべきです。

タコライスの人気の簡単レシピ

ここでは誰でも簡単に作れる本場と同じ味のタコライスレシピをご紹介します。

用意する材料
まずは下記の材料を用意しましょう。

材料(2人前)・ご飯・・・2人分
・合い挽き肉・・・200g
・玉ねぎ・・・1/2個
・ミニトマト・・・6個
・レタス・・・2枚
・ピザ用チーズ・・・20g
・サルサソース・・・適量
・サラダ油・・・適量
★ウスターソース・・・大さじ3
★ケチャップ・・・大さじ2
★醤油・・・大さじ1
★酒・・・大さじ1
★砂糖・・・小さじ1/2
★塩コショウ・・・少々

タコライスの簡単レシピ
1. 玉ねぎをみじん切り、ミニトマトを4等分、レタスを大きめの千切りにする。

2. ★の調味料を混ぜ合わせておく。

3. フライパンにサラダ油を引き、玉ねぎを入れ、しんなりしてきたら合い挽き肉を入れ、さらに炒める。

4. 火が通ったら、混ぜ合わせた★の調味料を投入し、汁気がなくなるまで炒める。

5. ご飯の上にタコミート、ピザ用チーズ、レタスを盛り付け、お好みでサルサソースを振りかけたら完成。
※盛り付け順はお好みでOK。とろけたチーズが好きなら、ご飯とタコミートの間にチーズを入れるのがおすすめ

サルサソースはネットで買えます。おすすめのサルサソースは以下になります。

タコライスのおすすめ通販

作るのが手間な場合は...
沖縄で絶大なる人気を誇るオキハムのタコライスのレトルトが通販で買えます。タコミートとサルサソースが付いているので、あとはレタス、トマト、チーズを別で購入して盛り付ければ完成します。

こちらがオキハムのタコライス。タコミートは本場の味をうまく表現しています。
オキハム タコライス

完成品はこちら。タコミートの質感や味が、もはやレトルトレベルではありません。
オキハムのタコライス 完成品

ガチでうまいタコライスの名店3選

こちらではガチでおすすめするタコライス屋を3店舗ご紹介します。もちろん、3店舗とも私の大好きなお店なので、沖縄に行った際はぜひ立ち寄ってみてください。

キングタコス

タコライスと言ったら発祥のお店であるキングタコスは外せません。沖縄の方もタコライスと言えば、まずこちらを思い浮かべるとのことです。
※正確には発祥のお店の系列店
キングタコス
沖縄本島各地で5店舗ほど展開されていますが、どのお店も人気です。

もちろん味も美味しいですが、普通の量が超大盛りなので食べ盛りの学生さんにも人気。女性だと食べきれないんじゃないかと思える量ですが、現地の女性はペロリと食べちゃうみたいです。

とりあえずは抑えておきたいお店です。デメリットは車がないと行けないところですかね。
キングタコス タコライス

●訪問した店舗の情報
店名:キングタコス 長田店 ※那覇空港から一番近い
住所:沖縄県宜野湾市宜野湾3-1-1
電話番号:098-893-0286
営業時間:10:30~21:00
定休日:なし
行き方:車必須
その他:THEタコライスを味わえる。
※店舗情報は変更される可能性があるので、詳しくは店舗にお問い合わせください

チャーリー多幸寿(タコス)

チャーリー多幸寿(タコス)
沖縄でタコスを初めて出したお店がこちら。もちろん、タコライスも人気メニューです。こちらではタコライスのことを「チャーリーライス」と読んでいます。国際通りの近くにも支店があるので、何かと行きやすいお店。

辛さはスパイシー、ミックス、マイルドの3種類、サイズもS・M・Lの3種類あります。タコスも有名なので、どうせならタコスとセットになったものがおすすめです。

チェダーチーズとナチュラルチーズがかかっており、食べてみるとタコミートと合わさると深いコクのある味わいがします。

●訪問した店舗の情報
店名:チャーリー多幸寿 国際通り店
住所:沖縄県那覇市松尾1-3-4 2F
電話番号:098-861-9995
営業時間:11:00~18:45
定休日:水曜日・木曜日
行き方:ゆいレールの県庁前駅から徒歩2分
その他:美味しいタコスとセットで食べられる
※店舗情報は変更される可能性があるので、詳しくは店舗にお問い合わせください

タコライスcafe きじむなぁ

こちらは比較的新しいお店ですが、「オムタコ」というタコライスの上にふわトロ卵をのせたオムライス風タコライスの発祥のお店です。何店舗かありますが、おすすめは絶景テラスがある「瀬長島ウミカジテラス店」。

雰囲気料も入っているので値段は高めですが、デートにおすすめです。雰囲気だけではなく味もちゃんと美味しいです。

あとこちらは普通のタコライスより、オムタコやアボカド・照り焼きチキンのトッピングをおすすめします。

●訪問した店舗の情報
店名:タコライスcafe きじむなぁ 瀬長島ウミカジテラス店
住所:沖縄県豊見城市瀬長174番地6
電話番号:098-851-3023
営業時間:11:00-21:00(L.O.20:30)
定休日:なし
行き方:ゆいレールの赤嶺駅から徒歩45分
その他:海が見えるテラスがおすすめ
※店舗情報は変更される可能性があるので、詳しくは店舗にお問い合わせください

まとめ

今回は沖縄県を代表するB級グルメのタコライスについてご紹介しました。

ぜひ沖縄県を訪れた際は、今回紹介したおすすめのお店を巡って味の違いを楽しんでくださいね!

以上、「沖縄名物タコライスとは」でした!
 

この記事を書いた人:食王
食王プロフィール
世界中のご当地グルメを発掘・ご紹介するべく日夜、どこかしらへ旅に出ている美食ハンター兼ライター。今まで雑誌・食系サイトなど各媒体でご紹介した美食はおよそ500以上。このサイトのコンセプトは“本物の美食を紹介する”こと。ですので、この料理を取材してほしいなどあれば、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。
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